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第251回目の番組テーマ:「寺田寅彦記念館」

寺田寅彦さんは明治11年生まれ。
大正〜昭和に活躍した、物理学者であり文学者です。

「天災は忘れられたる頃来る」
という有名な言葉を残しました

そんな寺田先生は両親の故郷である高知県で
4歳から19歳まで(幼少期〜青年期)過ごしました。
寺田寅彦旧邸が現在、記念館として一般公開されてます

取材した日はとっても風がピューピュー吹く
とても寒い日でしたが

負けずにリポートします


高知市城西公園の北側で江ノ口川に面している石塀
昭和の南海地震を乗り越え、今に建っています。

お庭の中央にはシンボルツリーの「柏の木」
春に新しい葉が出るまで
茶色く枯れても葉が落ちない
「落ちない」➡ 受験生のお守りになっているそうですよ


母屋の客間に通して頂きまして
お話をお伺いしたのは
「寺田寅彦友の会」 山本 健吉 会長と
伊藤 喜代子 監事です

番組をもう一度聞きたい人は、下の「聞く」をクリックしてね!
第251回目放送を聞く!
母屋には寺田先生ゆかりの品々が展示されています。

絵が上手だった先生による「自画像」

夏目漱石さんとの思い出の「オルガン」等々
是非訪れてみてくださいね

「寺田寅彦記念館」
高知県高知市小津町4-5
088-873-0564
開館時間 午前9時〜午後5時
休館日 毎週水曜日
詳しくはコチラ

http://toratomo.yu-nagi.com/

まだまだ興味深いお話が続きますので
来週は続編をお送りします
